ユフィ祭りログ
開催期間:'08.08.27〜09.05



絵茶やらなにやらで、「ユフィ祭りをやればいい!」というノリのお言葉を頂きまして、そのノリに任せて開催してしまいました、ユフィ祭り。
ユフィ強化月間、のつもりでしたが、そこまでキャラは掘り下げられなかった気がする(←
まぁ……開催がブログでしたしねぇ。
ということで、ここではブログとはちょっと改変したコメントを載っけます。
ブログの履歴が見たい方は、「ユフィ陛下強化週間」で検索すれば一発で出ます。たぶん。


開催期間中、お子様をお借りした方、恐れ多くもユフィを描いてくださった方、応援メッセージをくださった方に、感謝の言葉を。
始めたはいいものの、初日から時間がなくてラフ、しかもパソ子の中に眠っていた拍手絵没案を訂正してアップする暴挙に出た(←
これは確か、構図的に炎が出し切れないのと、もっと鬼畜にしたいという理由から拍手絵としては没にしたと思う。
表情が気に入っていたので、いつか出したいなーと思っていたのですが、意外なタイミングで表に出ました。ラフだけどね!

「だから。それじゃ何も変わらないだろうと言っているんだ」


略装たぶんこんな感じ。というノリで描いた品。
以外に評判がよくてびっくりです。
あ、おそらく正装はもっと派手だと思うんですが。国際会議とか訪問とかも、このくらいの服装で行ってしまいそうな。ビバ自由人。
ポイントは前髪留める装飾……たぶんピン留めみたいなの。
それによって、いつも目にかかってる前髪をあげて清廉な印象に。……なっているかは疑問。


あんまりごてごてした衣裳は嫌いだと思うんですよねー。
装飾とかも面倒がりそうな。
……つまりこういう文句が出る。
いつまでもバカップルなアステリア国王夫妻。(笑
このくらいのいちゃいちゃ加減がデフォだと思われます。
というかセレナートさんの顔見せほぼ初なんじゃ。

見た目は20代だけど中身は三十路過ぎてるっていう、ね。
よく考えるとなかなかに切ない二人です。
あー、その辺の話も書きたいなー(願望
「GO STRAIGHT!! 俺を、お前を、邪魔できるものなんてない!」


いつかやりたかったペイントネタをこの機会に。
赤ペンキ!と決めてたはずなのにオレンジになってるのはあれです。明らかに返り血だろみたいな画面になったからです(殴
緑と迷いましたが、オレンジの方がユフィっぽいし。
……なんか今見ると、すっごいチラリズムだな(笑
モノトーン+アクセント一色で一枚描きたかったので。
鎖とか似合いそうなので一瞬拘束具つけようかとか迷ったのは秘密。(←
ポーズも表情も謎すぎて台詞思いつかなかったとかね。
ですが、目に力が入ったから満足です。
厚塗り風味を目指して。劣化したのが残念です。
色を重ねるうちに輪郭がずれていくのが、厚塗りの怖い所だと痛感した。
暗めの色味を出すのが非常に難しかったです……特に緑。

テーマは追憶。本編のワンシーンをイメージしたのですが……。
部屋の中電気ついてねぇじゃん、というツッコミは無視します。
某お方に「現代風とか、髪が短いのとかどうだろうか」と意見を頂いたので、合わせて描いてみました。
別々にしてもよかったのですが、「現代版であの髪型……?」とか思ってしまったので。
結果。
…………別人じゃねぇかww
向かって右の耳から外側を隠すとユフィに見えます。(笑

……背景が適当なのは、レイヤの塗り分けをミスったからです。全部同じレイヤで塗りつぶしてしまったらやる気が失せた(殴

「っぐふぅ!?え、あ、くーさんじゃないか!」
「ようユッフィ、久しぶりだな!攫いに来たぜ!」
「はぁ?なんか誤解されそうだからそういうこと言うのよせよ!というかどっから湧いてきた?」
「オレを虫みたいに言ってくれるな。会議終わったんだろぉ?遊びに行こうぜぇ」
「おおう、わかった、わかったからちょっと待ってろよ、まだいろいろと……てか首締まってるっての、首!殺す気かッ!」
「待ちくたびれたんだぜー。とっとと片付けやがれ」


以前から絡ませてもらっている、棺狂十郎様宅の狂さんとコラボ。似てるんですこの二人。
うちのメンバー内ではどちらかというとボケのユフィも、狂さんと絡むとツッコミにまわることが多い気がします。(笑
「そこの兄さん、前線は危険なんじゃねぇの?オレに任せて退がっとけって」
「は!この俺を誰だと思ってる。国王軍総帥ユフィ様よ?適当に燃やしてくるから、お前こそ退がってろ」


碧砂様宅さっちゃんさんとコラボ。副題、戦闘狂コンビ。
ユフィは国王軍の最高司令官的な立ち位置だったなー、というのを思い出して、軍服です。
確か、所属部隊で色が違うんだったと思います。実動部は黒、お飾りの騎士団が白、みたいな。明確な設定メモが残ってない(←
ユフィも前線に立ってしまう人です。でもその強さは誰もが知っているので、心配はすれど不安には思わない。
「死ね、死ねよ俺の前から消えやがれ、ふ、はは、赦さない赦すものか燃えろ燃えろ早くきえろよ、はははッ、死ね死ねしねシね、塵一つ残さずケしてやる―――」


一回描きたかった、完全に何かを越えてしまったユフィ。余程のことがない限りここまで壊れない分、たぶんこうなったら誰も止められないんじゃないかなー。
余程のこととは……大切な人が傷つけられたとか。
……これを描いていた時のイメージは、例の、焔帝との契約の直前です。セレナがユフィを庇って死にかけた件。成長が止まるきっかけ。
……泣かせなかったら、また表情違うんだろうな。
あ、戦闘狂モード突入時も、きっとこんな感じで瞳孔開きます(←
以上をもちまして、ユフィ祭り終わります!
ラストがおっそろしく暗くなっちゃったけど、まぁいいや!(←

絵柄塗り方描き方その他、いろいろ描いてみて勉強できた祭りでした。
ちょっとは上達してるといいなー。無理か。

本当に、応援してくださった皆様ありがとうございました。